知識と行動で子宮頸がんから身を守ろう
知識と行動で子宮頸がんから身を守ろう
「OCEAN STUDY」はOsaka Clinical resEArch for HPV vacciNe Studyの略で、子宮頸がんの原因であるHPVというウイルスの日本での感染状況を調べ、その感染を防ぐ子宮頸がん予防ワクチンの効果を検証する研究です。
大阪産婦人科医会を中心に大阪府内科医会および一部小児科の施設で、12歳~18歳のワクチン接種者の方の登録を行い、また20歳(21歳)および25歳(26歳)の検診(子宮がん検診+HPV検査)を大阪産婦人科医会の施設等で実施しています。
研究の運営は大阪大学産婦人科が中心となって行っておりますが、在阪の大阪医科大学・大阪市立大学・関西医科大学・近畿大学(50音順)のすべての産婦人科教室と共同で行う、正しくall OSAKAの研究であります。
この研究活動を通じて、子宮頸がんで苦しむ女性を1人でも多く減らすことができることを願っております。
研究の詳細は「OCEAN STUDYについて」をご参照ください。